不妊治療にかける想い!知人に紹介されたクロミッド

クロミッドってどんな薬?

■不妊治療におけるクロミッドの役割とは?
不妊治療を考えるときには、「原因治療」と「妊娠の確率を上げる」の2本柱を軸に取り組みます。
1つ目の例では、排卵しにくいことが原因として分かれば、排卵誘発剤を使用し、排卵を促します。
2つ目の例では、排卵誘発剤で排卵数を増やす治療や、排卵日予測を行うタイミング法、また卵子と精子の出逢いを容易にする人工授精が妊娠の確率・可能性を高める方法といえます。
商品名クロミッド(薬剤名クロミフェン)は、不妊治療でよく使われる薬で、どちらの方法にも使用される排卵誘発剤です。

■具体的な効果とは?
クロミッドは無排卵症の第一選択薬の中で最も広く使われる薬として知られており、無排卵症の他の治療とともに使用することで妊娠の確率が高まります。また作用する部位により、働き方を変えるという特徴があり、エストロゲンの作用を担う場合と、抗エストロゲンとして働く場合とがあります。
具体的な排卵を促進するメカニズムは、脳下垂体および視床下部の両方に排卵するように働き、脳下垂体では性腺刺激ホルモン放出ホルモン、別名LH-RHへの感受性をUPさせます。
そして視床下部では同じくLH-RHに作用しますが、この場合はLH-RHのパルス頻度を上昇させて、この両分野における作用により卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンを増加するので、それが卵胞の発育を刺激します。
また排卵検査薬や早期妊娠検査薬などを併用して使用することで排卵日を把握でき、より妊娠の確率が高くなりますのでクロミッドを使用する際には検査薬も一緒に使った方が良いです。

■特徴は?Q&A!
Q:用法・用量(飲み方)は?
A:通常の方法として、1錠50mgを生理5日目より1錠/1回/日から服用を開始し、5日間継続します。
それでも排卵が見られない場合には、更に2錠に増量して5日間服用し、基礎体温及び経腟超音波で排卵を確認したら、また次の臭気も2錠ずつ5日間服用というのを、2~3クール行うというのがクリニックで一般的に行われている方法です。

Q:副作用は?
A:副作用の頻度は低いのですが、中でも多いのは膣頸管粘液が粘度がまし、膣感想から精子が膣頸管を通りにくくなったり、子宮内膜の薄さが挙げられ、その他には乳房不快感、のぼせ、腹部の張り感、めまい、うつ状態があります。特にのぼせは約5%にもみられます。また副作用ではないものの、約5%が双子になることが報告されています。

Q:排卵が起こる確率は?
A:約70から75%で排卵すると言われています。

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